ふじまきピアノ教室

2020年11月23日

6人の年中さんのお話♪

こんにちは


 

7月に教室を移転して、夏頃に14人新しく生徒さんが入ってきてくれたのですが、その中で一番人数が多かった学年が、年中さんなんです✨
 

 

 
年中さんは、理解力、手先の感覚ともにピアノを始めるのにとても適した学年だと思います。


 


 

今お教室には6人の年中さんが通ってきてくれています😊

本当に6人とも個性豊かで面白くてかわいい!!!
 

 

 

 

個性や能力に合わせて教材は一人一人変えていますが、年中さんでピアノを始めた子には、だいたい、ぴあのどりーむ1という楽譜をお渡ししています。
 

 


 

 

●導入時から大譜表を使っているので、左手(ヘ音記号)の音符が苦手になりません!

●真ん中のドを中心に最初から両手奏!
 
●無理なくゆるやかに進むカリキュラム
 
●とってもかわいい表紙と挿絵💕
 

 

 

 

 
以上がお気に入りポイントです😊
 

 

 

 

 
1巻ではドレミ、ドシラの音符を覚えます♪
 

 

 
夏頃にはじめてピアノを始めた5人の年中さん、3人が2.3ヶ月ほどで1巻を終えました🎶
 
みんな頑張ってて素敵〜🥰
 
お家でのサポートをしてくださるご家族の方にも感謝!!
 
いつもありがとうございます♪
 

 

 

 

 
1巻は、みんながよく知っている曲は出てこず(知っている曲は音符を読まず耳で覚えてしまうためよくありません)、とにかく音符を覚えること、両手を使うことを目的として作られているのでお子さんにはつまらなく感じてしまうかも。
 

 

 

 

 
それなのに、みんな次の曲次の曲に進むのが楽しくて、あっという間に1冊が終わりに🌟
 
音符もしっかり自分で読めていますよ♪
 
4分音符と2分音符の違いもばっちり理解できています👌
 

 

 

 

 
でも、レッスンでは教材だけを取り組んでいるわけではありません。
 

 

 

 

 
私はこの時期に、かえるの歌やメリーさんのひつじを教えて、右手→左手→両手で弾けるようにしてもらいます✨
 

 

 

 

 
次に、両手で弾けるようになったら移調奏をしちゃいます😍
 

 

 
移調奏とは、ドレミファミレド(かえるのうたが)→ソラシドシラソ→♭ソ♭ラ♭シ♭ド♭シ♭ラ♭ソなどと違う調で弾くこと。
 

 

 
同じ曲でも調によって感じ方が変わることを小さいうちのこの導入時期に自然に理解してもらってます😊
 
(これが大きくなった時の調性感、和声感に繋がると信じて✨✨)
 

 

 

 

 
なかでも、変ト長調(ほぼ黒鍵)は黒い鍵盤に憧れがある始めたばかりの生徒さんたちは嬉しくて嬉しくて夢中になって練習してくれます😊✨
 

 

 

 

 

 

 
ドレミ、ドシラの音符を覚え、両手でかえるのうたやメリーさんのひつじがいろんな調で弾けるようになった頃、1巻を終えて2巻に進みます✨
 

 

 

 

 
2巻はきらきら星やアルプスいちまんじゃく、メリーさんのひつじなどみんながよく知る曲が出てくるので、1巻よりももっともっと楽しくなります😊
 

 

 

 

 
みんなより一足早く、年少冬から始めた年中さんは、コロナでレッスンお休み期間もあり1巻を終えるのは時間がかかったのですが、なんと2巻は2ヶ月で修了!
 

 

 
パッと楽譜を見てすぐにピアノが弾ける読譜力、テクニックが確実についてきていて、嬉しいな〜❤️
 

 

 

 

 
このほかに、レッスンではリズム叩き(教材には出てこないリズムもどんどん進めていきます!)、音感トレーニングなどに取り組んでいます♪
 

 

 

 

 
教材を進めるのはゆっくりでも、リズムがとても得意な子もいれば、お歌を歌うのが大好きな子もいて🥰
 

 

 

 

 
教材が早く進めばいい!ということでは決してなく、一人一人の得意な部分、苦手な部分を見極めて、得意な部分は自信に、苦手な部分はゆっくり時間をかけて得意になるまで寄り添ってあげることが大切だと感じています。
 

 

 

 

 

 

 
毎週取り組んでもらっているリズムにも、音符の長さを楽しく覚えるための私なりのこだわりがあるので、また紹介させて頂きますね♪
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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